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立川ブログ

2024年2月15日

「バランス」

様々な社会の制約の中で

言葉を奪われていく大人たち

リベラリズムの進行は時に

人間と人間の健全な関係性を育む会話を

困難にさせる

そんな思いが組織のあちらこちらに

沈殿しているように感じます

入社して3年間叱られたことがない

そんな若者が25%も存在する日本國

危機的な環境と思うのは僕だけか??

さて

昨日は広島のラーメンFC本部へ

SV以上の管理職を集め

気づきの場となるべく

様々な事案をベースに思考力を刺激する

論点は

▪️店舗アルバイト&若手社員対応対策

▪️Google評価の有機的活用

全国どこの企業様でも、ほぼ同様だが

無断欠勤、LINEだけ欠勤、自分都合欠勤と

仲間やお店の環境を無視した

伝え方、行動が最近よく目立つ

いくらマニュアルやルールにて

強制すればする程、反比例的に収まらない

軍隊的な強制から

反発がうまれるように。。

店長がしっかり躾や文化を根付かせれば

ましな店舗もあるが

LINE欠勤という文化があるお店は苦戦

理由は多々

昭和では「スキル」に職能給や時給アップを

紐づかせ、これができたからアップだったが

今は、在籍給を国全体が求めるがゆえ

アルバイトも

1ヶ月、3ヶ月、5ヶ月、7ヶ月と

20円〜100円タップであげたほうが

離職率が下がるようだ

いわゆる「在籍給」

一方、伸び代ある方には

「リーダー給」などの月定額が必要だろう

時代は

大人が私利私欲のために作ってきた

タイミーなどの働き方

士業が報酬のために企業を訴えたり

退職代行なんていう商売もある

この「権利やったもん勝ち」といった

表面的なお金でばかりがクローズアップ

すべて大人のお金

▪️コロナPCR検査詐欺

▪️コロナ病床数詐欺

▪️政治家パーティー不明詐欺

▪️オリンピック中抜き詐欺

すべて汚いお金

そんな時代では、ある意味若者が被害者だ

若者が駄目ではなく、金欲大人が駄目なのだ

襟を正すのは金欲私利私欲な大人だろう

確かに

迷惑をかけるという根本根っこ論は

若者教育が必要だが

困ればGoogle検索で表面的な情報数多

便利さが判断力を鈍らせているかもだ

大人と若者

シーソーでいえば

バランスが崩れているようだ

若者は大人を見ています

久しぶりに京都タワーを

眺めるのではなく見た

変わらぬ美しさ

帰京した僕にご褒美でした