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立川ブログ

2021年7月31日

「共感、社会性×マーケティング」

おはようございます立川です

「ふるさとは遠きにありて思ふもの」

生まれた土地は変わることなく

離れていても思い入れがあるものです

ふるさと納税は、そんな想いをカタチに!

知れば知る程、素晴らしい政策である

さて

昨日は顧問先のふるさと納税参入PJ

zoomにて色々商品化などを決定した

ふるさと納税の返礼品は

どうしてもその土地でとれたモノに

縛られてる傾向にあるが

定義は40%その土地食材を使えばOKという

ガイドラインが存在する

例えば

カニはロシア産が多いが

ロシア産のカニを使い、その土地で

加工や味入れなどしてもよい

そして、もう一つ

返礼品を貰った人のイメージと使い勝手

魚1匹やカニ丸ごと送られてきても

困るのが現実で、すぐに食べれるが

キーワードとなる

最近では「おせち」も返礼品トップであり

年末の締め前の駆け込みがかなり大きい

定期便も人気な返礼品の一つだ

入口は自治体の頑張りもあるが

JTB系、楽天系などあるが

Pointがさらにつく楽天系の伸びはよい

昨日の顧問先は「舞鶴」

一般的に海がイメージされる街

◆地ガニの鍋セットやシャブセット

◆地元食材40%入ったおせち

◆フライパンで焼けるカット地魚

などカテゴリーを絞り込み

組み合わせでアイテム数を多段階に設定する

舞鶴では海鮮のライバルがほぼなく

ブルーオーシャン状態

専門家の意見を組み入れながら

しっかりMD&商品企画&オペレーションを

確立させていく

おせちは事前予約で9月には

ふるさと納税webサイトにのらないと

話にならない

スピード勝負で!

最近、ふるさと納税の深耕する中で

可能性と共感ビジネスであることがわかった

社会性があるがゆえ

プレイヤー自体も多い

企業ビジネスの次なる柱になるのは

間違いない

しっかりプロジェクトチームで頑張っていく