賃金上げだーと

大企業の新卒採用入社初任給アップ

25万とか27万とか飛び交う

連日連夜メディアによる情報過多により

企業の賃上げが凄いぞ！と

まだ右も左もわからない学生卒業者は

ただ単に高いからとかだけで

社会に入る入口を決める傾向がある

確かに

初任給は大切なファクターではあるが

入社3年以内に32.3%も離職する数字は

その本質を語っているのは間違いないが

誰も議題には上げず

企業も採用することだけがメインとなる

しかも1年以内の離職率は15.1%

こんなんじゃなかったと

安易な気持ちによる入社から

毎年毎年離職率が上がり続けている

スポーツの世界でよく言われるが

心技体

まずは体を鍛えて、技を磨き、心をつくる

社会で働くということは

まずはスタンダード体力とリズム形成が全て

いきなりスキルなんて期待していないし

無理なことだ

8時間労働と行っても、学生リズムにはなく

アルバイトとは違う

体も技もないのに

こんなんじゃなかったと心を理由に

離職するのは順番が違うのではないか？？

いくら不器用でも

しっかり時間をかけて体力をつけ

遅刻しない、挨拶をするという技を磨き

はじめて心に到達する

企業も少子高齢化日本において

目先のニンジンをぶら下げ

他社大手企業より人材を採用

その土俵には残念ながら

資本力、知名度から中小企業は乗れず

大企業は献金により政府を味方につけるが

歯車が狂い出し生産性が上がらぬ経済

今一度

若者に「働く」という基礎的学問をさせ

選択センス向上をつけるべきかと。

僕は

中小企業をお手伝いする仕事をしているが

大企業のような兵隊、歯車一部ではない

素晴らしい会社を多々知っている

はっきり言って魅力の塊だ

若者には自分の潜在力を試して欲しい

一部上場企業も中小企業もベンチャー企業も

体験、体得、習得立川だからわかります

自分の人生は自分で決めよう