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立川ブログ

2021年11月10日

「オンリーワン価値」

中小企業の存在は、オンリーワン価値である

大企業のような金太郎飴ではなく

そこでしか味わえない事の深耕につきます

でないと

そもそも利益や商売を維持することはできない

世界的な新型感染症がもたらしたもの

それは

食材加工人員不足、食材希薄などからの

圧倒的なコストアップである

特に

“Meat shock”と呼ばれる肉類高騰

米国や南米、ASEANなどの従事労働不足から

世界的に広がりを見せている

牛、鳥、豚全てだ

昨日の東京四ツ谷の顧問先でも

メキシコ牛の高騰が際立ってきた

他にも

小麦、油など必需品食材も高騰

大企業は資本力と量で一気に包み込む

となれば、大企業と同じビジネスモデルを

中小企業がやっても勝ち目などない。

これからの中小企業は

“価値”と”価格”のバランスを意識し

より価格がとれる方針でよい

都内緊急事態宣言中

昨日の顧問先もメニュー、価格を一新させ

最近ではかなり良き結果に結びついている

まさに戦略勝ちだ

今も、これからも値引きが集客にならず

お客様心理は

「いやいや値引きとかいいから

美味しく価値あるもの出して」

というゴールである