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立川ブログ

2021年8月12日

「外部環境分析からのルール化」

おはようございます立川です

何事においても

限界を作らない「心の才能」こそ

一流の条件かもしれません

仕事やプライベート、友人関係

全てに当てはまるものです

「もうやめた」「もういやだ」

こういった心の中での囁きは危険信号です。

さて

昨日はふるさと納税参入PJのzoom会議

ロジスティックを可能とする

アライアンス企業との決議も進む中で

昨日は商品外部環境分析から

実際に6300億円寄付における

人気返礼品商品企画を議論した

一般消費者からして税金控除もあるが

やはり人気があるもの

人気がないものがある

6300億の返礼品の内訳は

肉3 魚介3 野菜果物3 その他1

であり、ECで人気なデザートや加工品の

ふるさと納税内でのシェアは、ほぼない

生鮮3品で9割

ほぼココで決まる

「地元に美味しいデザートあるんです」

「こんな素敵な加工品あるんです」

といってもなかなか寄付には結びつきにくい

確率論の問題であり

市場がないとこに煙は上がらない

昨日の京都舞鶴の顧問先においては

松葉ガニ、若狭ふぐ、若狭鮑、お節

そしてハンバーグに絞り

より食べやすさを付加することで

勝ちやすい市場あるところに商品をのせる

中身、企画なども外部環境分析から

ルール化ができた

後は還元率

しっかり原価などを加味し企画する

さとふるや楽天での寄付平均単価も違うし

どのチャネルにのせるかも鍵だ

ふるさと納税といっても

ほぼ、EC消費と似ており

マーケティング発想はいる

画像のクオリティ、見せ方も鍵となる

まだまだ研究の余地はあるが

だいぶみえてきた

地元食材の仕入れ力が大切で

わかりやすさも大切

PJ会議を積み重ね、年末までにしっかり

数多くの返礼品を出せるよう

頑張りたい