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立川ブログ

2019年12月2日

「国は本気」

おはようございます。 労務コンサルタントの立川昌子です。 つい先日 在職老齢年金の減額基準額を 引き上げる案が出てましたが 働いたら働いた分 すぐに年金額に反映する仕組みを 導入する予定と。 年金財政を圧迫しても 雇用拡大を選ぶよう。 国は高齢者雇用に本気のようです。 しかし、市場では ノーリツが希望退職600人募ったり、 アウディが9500人従業員を削減したり。 人手がうまく足りないところに 循環しない。 日本は絶対的貧困ではなく 相対的貧困。 生命の危機までは陥らない貧困。 そのため、 何がなんでも働かなければという 意識が低い。 そんなことも要因か。 まだまだ発展途上国と言われる 国々の背景には 絶対的貧困が見え隠れする。 だから、 働き手が海外にシフトしていくのでしょうか。 根底に流れる 平和ボケが続くと 日本人の働く市場がなくなってしまうのは 言い過ぎでしょうか?