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立川ブログ

2019年9月27日

「これからの働き方」

世の中、働き方改革、消費税増税と パンチある政策をふりかざされているが ここに来て、働き方改革の副作用が 大企業に現れてきたようだ 働き方改革は生産性向上とセットで うたわれることが多く 現在、多くの現場では 生産性の分母である労働時間削減に注力 短期的には生産性向上とはなる しかし 目先の仕事だけしかできない 未来へ思考する時間が減った 40代の中間管理職の労働時間は しわよせによりさほど変わらない といった副作用が出てきているようだ。 中長期的な成長のためには 目先ではなく、未来を思考する時間が必須 そんな中、昨日の顧問先では 働き方、働く人のダイバシティを進め 社員の約半分が女性 それぞれの部署で頑張っています ご結婚され、ご出産されても 気持ち良く職場復帰できる環境があります 能力が高い女性は そもそも短時間労働で かなりのパフォーマンスをしてくれます 短時間でどのように能力高い女性に 活躍してもらうか? これが働き方改革の根っこであると思います 後は 果たして、その人がその仕事を 本当にしなければならないのか? をしっかり判断し 仕事の分業をしないと 働き方改革は成立しません 昨日も女性社員が やらなくても良いことに工数をかけており やらないという分離をお願いしました やるべき仕事の優先をつけ やることに集中する これがポイントでしょう