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立川ブログ

2019年2月9日

「国と現場との乖離」

これからの日本の未来を考えると 4月〜の働き方改革、外国人受け入れ拡大 さらには10月〜の消費税増税 2020年のオリンピック以降 明るい素材はない 特に、働き方改革は中小企業にとっては 死活問題となる ただでさえ、採用が困難な環境下で そもそも社員として働く人材が少なく その社員が工数を稼ぎ 足りない労働力を補填してきた ゆえに その工数カットをすれば 業績は当たり前だが下がる 若い人材の働くという価値観の欠如から 40代以降の負担が増え、疲弊する 今後は若い人材に投資ということ いわゆる採用経費をさげ 確実に裏切らない外国人受け入れが 中小企業のスタンダードになろう 数年前から僕は提唱してきたが 昨日の顧問先にも1月から インドネシアマナドより4名赴任 巨大なケータリング工場にて 早速、天ぷら、寿司など 戦力化が進んでいた 日本人がやる今後の仕事は管理 技能実習生が作業 時間を操作できる近代機器 うまくミックスさせた未来型の運営がある 国家の言う理想論では かなりの現場との乖離がありすぎる 生きて、残り続けるために もっと模索し、中小企業のバックアップを 行い、真実で証明したい