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立川ブログ

2019年9月28日

「遅い説明会」

おはようございます。 労務コンサルタントの 立川 昌子です。 9月26日に 消費税の軽減税率制度の 説明会がありました。 会計関係は 専門外なので なかなか手強かったです。。。 飲食料品は 軽減税率の対象品目だけれど おもちゃ付きの一体資産は 一体資産のうち 税抜き価格が1万円以下 かつ 食品の価額の占める割合が 3分の2以上の場合、 全体が軽減税率の対象って。。 労働時間が削減される中 資産価値の計算まで しないといけない! なんと煩雑な事務作業 無駄な労働時間でしょう。 この仕組みで 一体どれほどの 経済効果が産まれるのでしょう。 それ以上に 10月から始まる軽減税率 始まる5日前に説明会。 5日前に説明会されても。 遅すぎませんか。 私の前職は 病院精神科ソーシャルワーカー でした。 15年の在職中 同じように 法律が大改正され、 同じように説明会は 一か月前。 必要な書類を用意し 利用者へ説明。 手探りの中 スタート。 結局、 曖昧な部分は 法律が施行されてから 不具合は都度国に確認 行政が通達をだし、 現場が対応。 今回の 軽減税率も 誰も曖昧な状況で 結局動きだしてから 不備がみつかり、 修正されていくのでしょう。