先日、熊本南関にある

「いきいき村」という商業施設に行った

しっかり目的ありの訪問

福岡や佐賀、熊本からの商圏人口で

より広域商圏マイカーモデル

名物である「南関揚げ」がセンターピンだが

生花、生鮮三品、菓子を中心に

とりあえず品揃え！が武器

ここで

今一度、郊外型道の駅、商業施設について

全国繁盛している食品メーカー型道の駅には

「食べる」「買う」「遊ぶ」「くつろぐ」

そして「知る（学ぶ）」という

人間の5大欲求を提案し

そのコアビジョン、コアコンセプトが

明確である

埼玉の「サイボクファーム」が典型で

一番人間欲求の入口に来る「食べる」を

中心に5大欲求を見事に展開

まさに豚のテーマパークだ

ここをモデルとした

伊賀の「もくもくファーム」は

より手作り体験を尖らせ、学び展開

海鮮系で言えば

白浜や舞鶴にある「とれとれ市場」だ。

時代はモノ売りからトキ、コト売りになり

より家族での時間を使うだろう

大切な要素はコンセプトとビジョン

その1本が通っていないと

寄せ集め施設に落ち入り

気づけば高齢者だらけな商業施設になる

南関いきいき村は

自社工場「南関揚げ」中心

「買う」が圧倒的だが

より広域からお客様を呼ぶには

まだまだ取り組まなければならないことは

多々あろう

埼玉や伊賀は商圏100kmと言われている

誰に、何を、どのように

そして、いかに5大欲求を満たして

施設内に落ちるお金を積み上げるか？？

僕の顧問先が焼鳥BtoB提供するが

安いではなく

より熊本、そこでしか食べない串を

ご提案予定

わざわざ遠方からくるお客様は

財布の紐はあまり気にせず

そこでしか食べれない価値を

本物的調理でご提案すると

答えは見える

我々が入ることで

いきいき村もよりギアチェンジできる

インパクトを伝え

変革できる契機になれば。。

まだまだ伸び代はある