立川ブログ
2025年9月20日
「過去最高からの労働分配率」


物事は全て先回りである
恐らくそうなるであろうこと
思いもよらなかった退職など
未来永劫などあり得ません
イニシャルコストとランニングコストは違い
イニシャル投資決断できるのは
経営者のみである
そのイニシャルコストを最大化収益化
させるのが日々の幹部への鼓舞と
マーケティング戦略であります。
昨日は京都舞鶴の顧問先へ
8月は全部署過去最高売上達成
僕もお付き合いが長いがはじめて見る数字
仕出し部門2000万越え
うどん和食1270万越え
生簀和食居酒屋1420万越え
各部署にイニシャルコストとし
人手不足を感じさせないように
特定外食人材や技能実習生を配置
幹部から
「人がいない」という発言をなくした
当然ながら人件費コストは上がるが
それを償却できるPowerが現場に芽生えたし
幹部から疲弊が無くなった
コレが人材投資。
事前のマーケティング戦略もうまく絡まり
素晴らしい着地となった
一方、今期テーマは生産性
昨日は部署ごとに「労働分配率」を
事細かく話した
人件費÷粗利額
シンプルな公式だが、飲食業には馴染みなし
粗利に対してどのくらいのシェアか??
粗利を生み出す経済ではないのに
やみくもに最低賃金をあげまくる
無策政府に対応するには
今後大切なKPIだろう
人時売上は、工数と売上
労働分配率と人時売上で管理しないと
飲食業は益々困難となる
幹部の仕事、外国人の仕事、機械の仕事
この3点セットで突き進む

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