立川ブログ
2026年10月23日
「感性」

人間はともすれば
目先に捕らわれ
見るものを観ること無く
単なる風景として見過ごしてしまうもの
そこに思考の深まりは生まれてきません
人間の力と感性が問われるこの時代
私達の感性が劣化してしまえば
時代の頭を発見することは
できないものですね。
皆様は街を歩くとき
様々な思考の元、歩いておられるでしょう
いち早く目的地に辿り着きたいとか
街や人の変化を感じたりとか。
感性とはデスクに座っていて
決して生まれるものではありません
前職の入社3日目に
上司に大阪難波に連れられ
街のど真ん中へ
しばらくして
「おい、立川目を閉じろ」
唐突な言葉
「よーし目を開けて」
「一番目立つ看板やサインを言ってみろ」
目の前に広がる景色は
夜のネオン色に染まる難波の街
「あれが一番、その次はあれです」
「何故だ?」
理由を云々と
「それが感性であり、ただ街を歩くな」
今思えば
見る、観る、眺めるの違いを
教えたかったのだろう。
東京や全国に色々行く中で
事象の見方を変えることなく
今を生きています
学術的には色彩学や照度学となるが
僕の感性として体得しています。
ただ歩くのではなく
ただ見るのではなく
そして、ただ生きるのではなく
発見が感性を磨くのは間違いなさそうです