東西文明は400年周期でその覇権を交替する

2000年までの西欧中心の文明観から

21世紀は東洋アジアの時代へと軸が変わる

その史観を東西文明800年周期説といい

そこには明確な真実性があると思います。

内部拡大といいますか

移民に頼らず、独自文化を創造してきた

ASEAN諸国

冷戦下では西欧植民地支配で苦しみ

独立戦争を勝ち抜いた諸国

ベトナムはフランス統治が長く

インドネシアはオランダ統治

その各国が、いまや世界経済の

縁の下の力持ち化し

更に、増え続けるGDPでココ数年は

素晴らしい伸び率を示す

若き自国民による

圧倒的なパワー

外国へ国民を制度下にて派遣し

技術を多く学び、受け入れ、力をつけた

そして外貨を獲得

その根源にあるのは

富をつくり、国民一人一人が豊かになりたい

そこにつきる

ややC国の海外借金漬け政策の本丸が

可視化されつつある中

自国パワーで発展するその力は

計り知れないし、日本にはない。

今、僕が注力しているベトナム

周知のごとく

社会主義政策が続くがゆえ

資本主義社会からすると

理解しにくい点は多々あれど

一つ一つ理解度を高めていくことで

魅力的なマーケットであることは

間違いはない

資本金に対する優遇金利や定期預金金利

人口が溢れかえっているがゆえな

安価な人件費

安価な物価

日本にいれば分かり得ない

パラダイムである

まだまだ外食が出る国としては入口だが

先駆者メリットが残る国

平均年齢が29歳

20年以上はマーケットを牽引するだろう