立川ブログ
2022年7月7日
「独自固有の時流をつくる!」


時流適応すれば
いとも簡単に数字が変化するものだ
時流を掴むには
①お客様の声徹底傾聴
②数字の小さな変化にきづく
③現場スタッフからの声
④その地域でのマーケット感
⑤ライバル情報
などが全て絡まり合い生み出される
昨日の熊本顧問先の飲食会議
熊本駅、市内店舗は好調
新しい新店は試行錯誤を繰り返してきたが
新しい切り口付加にて
ディナー数字が良化
コースのみではなく、アラカルト投下
勿論、席回転率は上がり
入口にて入店率アップ
foodだけでみると26%以上
アルコール売上構成比も25%まできた
理想値は
food売上内コース50%、アラカルト50%
この政策もお客様や現場スタッフからの声だ
大切なことは、スピード感
新店内で新たな独自固有時流をつくる
ドリンクの中身もよくよく数字をみると
様々なことを語りかけてくれる
意外に日本酒が人気
ワインは熊本ワイナリーなものが人気
焼酎は鉄板だが、ボトル構成比が高い
アラカルト投下した後の
全ての数字を分割すれば
また新たな打つ手がみえてくる
僕は感覚論ではなく
数字からの仮説がマーケティングの基本だと
貫き、ブレずにみている
この習慣がドンピシャな戦略になる
イメージや感覚は”点”であり”線”にはならず。