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立川ブログ

2021年7月9日

「まっすぐな経営」

おはようございます立川です

会社は完成してしまってはダメなんです

永遠に未完成で

ずっと学び続けられる強さ。これが大切

さて

昨日は熊本の馬肉メーカーの顧問先の

外食本部会議

熊本は規制完全解除

当たり前だが今まで県要請に従った

酒提供×少人数×時短

県の陽性数はゼロになった

酒のみのフォーカスと新型感染との

相関はない

しっかり感染対策、従業員への検査

そして全て解除となった

都内のように何でもかんでも一律?

五輪ありきな政策は誤解を招くし

反発は倍速するだろう

僕は政治家ではないですが

僕ならみえみえなことはしません。

昨日の会議では

熊本にある店舗の数字を週単位でみて

注目すべき点は「組人数」

週が進むにつれ

2.1 → 2.2 → 2.5へ

客単価500円UP

地元客がターゲットではない馬肉料理店

組人数が上がれば数字はつく

後は徐々に独自で決めていた短縮営業

これも今まで通り伸ばすことにより

20時以降の組数をとれれば

売上付加となるだろう

熊本県の感染対策ガイドラインを守り

組人数3人程度、高単価、本物、個室

コレが未来のビジネススタイル

アルコールが目の敵にされることと

営業をすることとは論点が違う

一方で

従業員の下限品質向上のため

より高単価を頂くというため

サービス強化へのロードマップをご提案した

よく中小企業では

最高の接客技術を学ぶため

飛行機会社の研修とかを受講させがちだが

講習に出た人間が落とし込めない

または、自分しかできない

といったトラップにかかりがち

講師自体は良いとは思うが。。

アルバイトやパートさんは入れ替わり

個々人の価値観や人間性は違うものだ

会社として基準があり

それを気を入れずに行動、考動できているか

の積み重ねでしかない

段階的に、ランクをわけ

まさにドラゴンクエストのような

レベルを上げていくパターン

そんな仕組みを導入し、ワンランク上へ

より細かくやらないと

はじまらない