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立川ブログ

2020年9月2日

「経済再生のSTEP開示を!」

財務省が法人企業統計を発表した

2020年4〜6月期の新型感染時期だ

金融業と保険業わ除く全業種

影響を受けない企業もあるが

全体で

売上高は前年同時期比▲17.7%減の

284兆6769億円

特に自動車産業、宿泊、サービスなどが

大打撃を受けた

更に

経常利益は46.6%減

設備投資も11.3%減の9兆6369億円

数字でみると恐ろしい経済的打撃である

資金繰りのための借入も181兆6389億と

なんとか手元に資金をという行動となった

当面の資金繰りを守りながら

圧倒的業績悪化に伴う軌道修正を

ここ数年で立ち上げないと

資金ショートや雇用維持ができないだろう

特に上場企業の赤字幅は

額が大きすぎるがゆえ、非常に困難なる

パナソニックも311億で台湾企業に

半導体事業売却などしているが

P/L改善なしでは短期的だろう

雇用調整助成金も12月まで延期されたが

根っこの企業業績が変わらないと

期限を過ぎたら雇い止めとなるのも明白だ

当たり前だが

消費が上がらないと企業業績は回復しない

一番シンプルな特効薬は

◆消費税の減税もしくは時限立法カット

◆企業にとっては社会保険も減額

持続化給付金、家賃補助、GO toなど

短期的バラマキではなく

税法や社会保険を時限的にやらないと

根本の経済はまわない

誰が考えても明白なことだ

年末が一つのターニングポイント

新型感染のワクチンや薬がでても

「いきなり」はない

僕なら

経済再生のためのフローステップ

STEP①〜⑤を開示する

短期的処方、中期的処方、長期的処方

そして税法減額、社会保険減額という

時限立法政策

僕には残念ながら

権力もチカラもありませんが。。