立川ブログ
2019年12月18日
「現場を見て欲しい」
働き方改革の副作用として
日本人の
◆1人当たり人件費
◆1時間あたり時給
◆45歳以上の希望退職拡大
◆企業内の営業利益減少
◆若者のミライ削除
などが該当する
特に、地方都市からすると死活問題
募集しても来ない
しかも下支えする仕事などには人気がない
政府は特定技能として
日本人同等賃金を払い
しっかり税金をとる制度を
意気揚々と試行したが。。
5年34万5千目標で。
予測通りの現在目標の3%以下
一方
企業メリットがある技能実習生は
40万を超える勢いである
入管や技能実習機構が締め付けても
見切れない
最低賃金アップや労働工数削除により
誰が考えても
生産性なと上がる訳がない
1時間あたりの生産性は
人時生産性=粗利額÷総労働工数
デフレ下の日本で
粗利額を上げるということは
売価を上げるか?原価を下げること
中小企業ではなかなか。。
地方都市で
売価を上げるほど困難なことはない
総労働工数は?
削除するのは簡単だが
モノができない、人がいない
既存スタッフに大きな負担がくる
だから
下支え仕事には
最低賃金である技能実習生を受け入れて
うまくまわってきた
企業を守るために
地方中小企業は、より技能実習生へ
間違いなくいくだろう
特定技能は、あくまでも
技能実習生の延長VISAである
しっかり技能実習期間に
お互いに信頼関係をつくり
はじめて、特定技能になるだろう
5年34万5千は夢物語
政府は願望や夢、現場離れした政策
ではなく
リアル物語を広げる責任がある
派閥、利権、党
国民は全く興味がない