飲食・食品メーカー専門の業績アップマーケティングコンサルティング

  

立川ブログ

2019年11月28日

「地方の商い」

商売とは 人と人とを商品やサービスで繋ぐ シンプルではあるが難しい ニーズではなくウォンツを見抜き いかに先回りしたご提案ができるか? AIなどでは不可能な「つながり」 あくまでも人ありきである。 昨日は熊本玉名の顧問先 メイン業務の葬儀では ここ数年変革の時期になっており 部門長の話を聞いていると 更に加速感があるように感じた 近未来に過去最高の死亡率となる日本 多種多様な家族があり 一つたりとも同じ家族はない 決まりきった「型」葬儀ではなく 個々人の在り方、死に方も多様 大前提が小さく、家族で。 単価が下がるということではなく 単価が下がるとわかっているならば 喪家とビフォアアフタとも 接点を増やし 説得ではなく、納得度合いを増やさないと お互いが共存共栄できない しかも安いからといって 他責してしまってはどうにもならない ここ数年の数字を見ていると 施行数が増え、単価が下がる傾向だが これが現実 入口を安くして、接点を増やし 納得を増やす方法が見えてくる 葬儀前の事前相談も 回数、内容のブラッシュアップはいるし 小さな追加を積み上げる 当たり前なことだが 再度、幹部と話し合えたことは良かった 日本国の政策により 都市と地方との乖離がドンドン進み 所得格差も米国くらいに広がる 時代に合わせた商い 地方都市での商売はより考えなくては ならないだろう 一つの成功モデルを横展開?? 時代が違う、地域性が違う