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立川ブログ

2019年11月26日

「胸が痛い」

日本の人口減少は 単一民族のみでは続けることができない 1945年の終戦時7199万人から 爆発的に人口増加したが 2004年をピークにずっと減少 階段を駆け下りる日本だ。。 昨日お会した地域では かつて漁師街として栄えたが いまや世帯数1000以下 過疎化、限界集落化が進んでいた 若者がおらず、高齢化率60%以上。 空き家だらけ。。 車で街中をみたが 元気と活気がない。 こういう場面をみると、胸が痛い 銀行関係からのご紹介で 養殖漁師数名とお会した 単なる量産型魚種ではなく 「鰤(ブリ)」に絞ったブランド魚種 大学の研究者と共同開発したエサにて 少しでも売価が上がるため努力されていた 豊洲や市場ルート以外にも WEB販売など 本当に頑張っておられたが 商品を管理をするのは人間だ その人間がいない。 なんとか外国人を採用したいとのご相談 果たして、政府は地方の現場を 知っているのだろうか? 統計やレポートのみからの判断 また忖度された団体からの 選挙票や金銭に偏ってないだろうか? 残念ながら 技能実習の受け入れ職種の養殖業には ホタテ、カキのみ ブリはない。 だから駄目が政府? 本当によくわからない 政策は大切だが、平等ではない 以前にも技能実習採用を申請されたが 却下されたみたいだ 理由はブリだから。 解釈の仕方でなんとか力になり この街を救いたい でないと、消滅する