立川ブログ
2019年9月5日
「時代に適応」
生産性の向上とは
より工数が少ない状態で粗利が付加される
ことを意味する
更に
人件費が圧縮された状態である
その実現のためには
仕組みと戦略がいる。
昨日の埼玉飯能の顧問先
2店舗ある大型和食店では
毎週月曜日定休日を決定した中で
8月は昨年対比115%、108%
葬儀ケータリングも120%
よくやってくれた
そこに行かないと食べれない食材特化戦略で
SPF林ポークという高額なとんかつが
恐ろしいくらいの販売率
季節の推奨御膳、単品が
ランチで300円以上、ディナーで400円以上
客単価を押し上げた。
食材特化で組人数もアップ
やはり今の時代は
オンリーワンであれば財布は緩む
セントラルキッチンでの仕込もうまくいき
生産性が大幅にアップした結果であった
休みを増やし、営業日数を減らし
増収増益
切り口を変えれば
新しい世界が見えるものだ
社員も毎週月曜日休みなので
予定が組みやすく
一般社員も8回休暇がとれた
今までやってきた仕組みづくりが
今の時代に適応できたといえる
しかも和食店で。
我々がやってきた仕組みづくりは
間違いではなかった。
今後もしっかり攻めと守りの両軸で
やっていければ。