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立川ブログ

2018年12月6日

「消費行動から時代を探る」

師走の準備は抜かりなく。。 昨日お伺いした和歌山の企業様では 12月は和食店、焼肉店とも ほぼ満席で大変忙しくされていた セントラルキッチンに行くと 12月31日にお渡しする「おせち」の仕込み まだ30%だとおっしゃっておられたが 全て手仕込みで、毎年多くを販売されるが 今年は受注状況がかなり良いようだ 今の時代、正月三が日もGMSなどがあき 昔のように、おせちを3日間食べることは なくなったように思えるが。。 地方では少し様子が変わってきている 圧倒的な人手不足、高齢化により 地方スーパー、GMSか正月休みを せざるを得ない状況で いわゆる初売り?も4日〜が多数 昔帰りにならざるを得ない時代に突入 となると、爆発する正月を耐えるには 人手をかかえ、仕組みを持つ会社しか 今後は残らない状況になる可能性。。 労働人口減少、働き方改革による弊害が ますます増え、GDPは急降下かも 売上を取れる時に取らないと ただでさえ、お金を使う使わないという より2極化が進む中 閑散月によりお金を使わない中 本当に企業経営が難しくなりますね