Z、サトリ、ゆとり、プレッシャー、バブル

どんな時代でも世代世代を

分断したかのような言葉が

生まれてくるものです

確かに、時代気配を宿した世代は存在し

独特の判断、選択する気風は存在します

「いまの若者は！」という溜め息は

どんな時代にもあるもので

歴史を俯瞰してみれば

人間の本質は変わらないと断言できます。

では

本質としてそもそも何が変わったのか？

そう問われれば、社会的動物として

「あるべき姿」と「ありたい姿」の距離感が

少し開いたのだと感じています

では

変わらない事は何か？

何よりもその問いかけが大切だと痛感します

社会的動物として

尊敬語、謙譲語、丁寧語を使い分け

敬愛、敬意、敬重できる姿勢

そして誹謗中傷に縋らないことだと思う。

昨日、16歳になった息子と

かなりの時間共有、話す時間がありました

「なるほどー」と思うことも多々ありながら

一緒に10年以上飼育している「亀」の世話

名前は亀吉

親指ほどしかなかった体も

今や大きくなりました

水換えを終え、息子と亀吉と散歩

テクテク歩く姿が愛らしいヤツ

今もなお

一生懸命世話をし、愛情たっぷり息子

「優しさ」

はどんな時代になろうとも

変わらない事だと確信しています