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立川ブログ

2018年4月5日

「蚊帳の外」

おはようございます 世界は、経済合理性と 人間の思考とがせめぎあっています 合理と本質、効率と効果、機能と心地好さ 決して相反するテーマではないはずですが 見えてくるのは対立の構図です 特に、自国ファースト思想が スタンダードになりつつある世界経済 米中両国の関係は最悪のシナリオに。。 関税の報復合戦 約500億ドル(5兆3000億) 規模の関税計画 こうなると2大大国にぶら下がる日本は ますます蚊帳の外 モノ言わぬ先進国が更なる加速される 米中とも日本はみていません 産業革命から200年以上が経ち 人間が否応なく見せつけられている 世界観がここにあります 経済と人間の本質を両立させるために 何が必要なのか? 考えさせられます 一方で未来のキーワードは 「管理下」があげられます 全てを隈なく見て、保存し、リスク回避 聞こえは良いですが 人間の本質からは逸脱します 特に英国は 道路に9000台のカメラがあり 毎日3000万~4000万台の車を撮影している 道路には 自動ナンバープレート認識装置が設置され スピード違反や駐車違反ばかりか 英国では容疑者の動きも監視しているのだ 歴史的にみても イギリス人のやりそうなことだが。。 管理をすればするほど 反抗勢力などを助長させるのは 人間の本質 自由、自律、連帯が民主主義的な思想ならば 確実に世界は間違った文化を未来に残す