立川ブログ
2025年7月28日
「進歩」

進歩が生まれるのは
多様性の中の選択からであって
画一性を保持するからではない。
昨日は息子と大学まわり。
僕の生まれたジュニア団塊世代とか
就職氷河期時代では
圧倒的な人間の”数”からの
競争、偏差値重視型教育であったが
昨今の大学入学
いわゆる青年→大人入口は
かなり状況に変化がある。
僕の大学入試時は
「やれ偏差値」が基本で
大学、偏差値順に自分の学力を重ね
希望大学を選んだ
最低偏差値60くらいのような。。
確かに
偏差値はある程度の基準となり
いわゆる平等であるが
入学することがゴールになる可能性が高い
今は
「やりたいこと」「興味ある分野」型
僕の息子も
理系ではあるが、かなり絞り込まれ
◯◯学部、◯◯学科可視化している
特に学科が明確。
僕が知らないことを良く知っています。
いくら高い偏差値な大学あれど
その分野がなかったら受験すらしない
となると
やりたいことを18歳段階で決め
大学4年、大学院2年など
研究や探究を深め、それを生かし
職業につく流れとなり
より長い人生を全うできる。
嫌なやらされ仕事にはなりにくい。
2人で昨日も某大学の学科プレゼンを
聞きに行き、久しぶりに大学校舎へ
彼がやりたい学科の教授のお話に
彼は釘付けであった。
う〜ん難解。。
道中、高校2年17歳の息子と
大学、仕事、人生、生き方などなど
深く深く話すことができた
「いや〜大人になったな」
親としてはうまく成長してくれ
大変嬉しく思った。
分野は違えど
彼が非常に逞しく見えた。
国立、私立を問わず
あと何個か大学を見ていきたい
彼と行く理系大学ツアー
僕の楽しみが増えました。