立川ブログ
2024年10月30日
「相乗積」
粗利の基本
売上構成比×粗利率
そして粗利MIX
合計原価率を下げたければ
ただやみくもに価格を上げるのではなく
粗利率が高い商品、もしくはカテゴリーの
売上構成比を上げるマーケ努力がいる
粗利額は基本的にみんな欲しいが
粗利額幅が小さくも民意得る数の積み重ねが
実は、最短距離である
それが独自固有、真似しにくいならば
企業力とマーケットから評価され
競争優位なポジションを掴む
世の中、物価高騰でわいているが
新しき新政権には経済対策
103万壁撤廃や減税などやって頂き
下がり続ける需要喚起を行ってもらい
企業は
しっかり相乗積、粗利の考え方をつめ
高騰する人件費対策を行わないと
営業利益が出ない日本となる
そんな話を具体的に
昨日の熊本馬肉メーカー営業会議にて話した
メーカー宿命である
時間制限働き方改革環境下だが
作らないと売上つかず
売りたい営業としんどい製造
このバランスを綱引きの繰り返しだが
どちらが転けても会社成立せず。。
数字、確約数、生産性、人配、時間
ボタンの掛け違いはあれど
ゴールは同じはず
やり甲斐、数字、達成感、喜び、報酬
そして会社成長
両部門に言えることは
お互い信頼し、感謝する哲学だろう
数字は追うものではなく
走り続けた結果である
色々頑張っていきたい