飲食・食品メーカー専門の業績アップマーケティングコンサルティング

  

立川ブログ

2024年8月20日

「コラボレーション」

ひとつが持つ価値と多方が持つ価値

2つのインパクト最大化をつくるのが

コラボレーション

マーケティングの世界では当たり前で

意外性が作り出す価値だ

よくよく考えてみると

世の中はコラボだらけ

▪️ガソリン×電池=ハイブリッド

▪️高額イメージ葬儀×家族=家族葬

▪️弁護士×タレント=知的コメンテーター

▪️スマホ×タクシー=Uber、grab

▪️タイヤ×バック=キャリーケース

▪️オンライン×リアル=ビジネスマン

▪️日傘×雨傘=ハイブリッド傘

▪️ラーメン×焼き=焼きラーメン

極め付けは

▪️話す×聞く×探す×買う×撮る=iPhone

などなど

①利便性向上価値

②意外性満足価値

に分かれる

土俵が異なる畑を客観的にみれば

思わぬ所から

マーケティング差別点や価値ができあがり

市場における民意を得ることができる

人間の本能的欲求を1つに詰め込めば

究極の利便性が価値を作り出す

昨日

江戸にて食した博多とんこつラーメン

ガチ炊きしたとんこつスープに

番手26〜28番、低加水細麺に

チャーシューまでが博多ラーメン

それに

プルプルワンタンがコラボ

賛否両論はあろうが

お値打ち感と食べる楽しみがうまれた

それを感じる消費者は

少なくはないだろう

当たり前、常識の深耕は大切だが

行き着く場所はかなり狭い

消費者目線で新しい価値をつくる

大切なスタンスかと