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立川ブログ

2020年11月16日

「日本なりの対応を」

おはようございます。

労務コンサルタントの立川昌子です。

コロナの感染が拡大する中、

土日を終えてやはりメディアは

コロナニュースで賑わってます。

「気の緩みか?!」、「GO TOのせいか?!」

と色々言われていますが、

気の緩みというより

感染してもほぼ無症状ということが

みんな分かってきたから、

完全武装をといているのでしょう。

未知のウィルスから正体がわかってきて

ほぼ無症状で、死亡率も本日で

重症者217人中7人。

交通事故で死亡するのは11人強。

よっぽど交通事故で死亡する方が多い。

交通事故が多発しているから、

車を利用しないという行動にはならない。

生きている限り様々なリスクが伴う中で

死んでしまう可能性があるから

どこまでそのリスクを許容するかということが

一つの指標なのでは。

コロナは次々と変化しているとか

アメリカでは死者何万人とか

ワクチンができるかもとか

断片的な情報は入ってくるが、

網羅的に情報を流さないので、

容易にマスメディアの情報操作にのってしまう。

そういえばロックダウンをしなかったスウェーデン

全く報道されないが、

ロックダウンをした英国などに比べると

感染者数は少なかったらしい。

まあ、ロックダウンしたらもっと

死亡者抑えられたと言っている科学者も

いるらしいが、

三密を回避しても完全回避は難しい。

もちろん高齢者や基礎疾患のある人に

うつさない対策は有効で

続けて行く必要がある。

またそのような人達は自分自身を守るため

その方自信も人一倍気をつける必要がある。

しかし社会生活を送るにあたって、

完全無接触は無理だから

感染者ゼロは無理な話、その上で

死亡率や陽性者率だけに目を向けるのではなく、

無症状者大半に目を向け、

コロナというものを捉えないと

経済的死の方が深刻なような気がします。

素人なので一概には言えないが、

日本に流行ってるコロナの株が違うのか

日本人の生活様式のためか

日本は各国と違う感染状況を呈しているので、

アメリカ、英国に右に習えではなく、

日本なりの対応をしていく必要があるのかな

と思います。