立川ブログ
2018年2月8日
「規律と順法精神」
おはようございます
最近、日本人の規律性や秩序性は
綻びをみせているようです
新幹線のホームできっちりと並べない姿や
ゴミを座席に残して恥じない人たちを
目にするとき
唖然としてしまうこともあります
そんなときは
自分から、正さなくてはと強く思います
「正しきものは強くあれ」
江戸時代は士農工商のトップに立つ
士階層(さむらいかいそう)が
その言葉を実践した時代だと思います
人間の生き方のモデルとして
士は存在していたように思います
今に至る日本人の規律性や
順法精神の大元は、そんな士の在り方から
生み出されたものだと考えますが
本当に残念な気分だらけな日本
お家芸な白物家電も国際競走に負け
働くという意識の欠如
この国を支えてきた士精神まで
欠如するとなると。。
しっかり襟を正さなければならない
そう思います