立川ブログ
2025年10月3日
「地位とブランド」

日本の南北に
3000キロ以上広がる国土は
様々な季節の表情を楽しませてくれます
職業柄
行ったことがない都道府県はなし!
地域それぞれ良さがあることを知る僕は
最高の宝物を人生で頂いていますね。
昨日は鳥取県米子市へ
僕が前職時に何回も何回も訪れた場所
ココには20年以上前に立ち上げた
日本の銘店「和食居酒屋 旬門」がある
現会長が20代後半の若僧な僕を
受け入れてくださり
ゼロベースでお店を立ち上げた
久しぶりな来訪だったが
お店は年月を積み重ねた風貌
僕も51歳、会長は72歳、副社長69歳
人間も年齢を重ねたが
コロナ禍以外、毎年毎年
年商2.5億を今もなお続けている
単純にコロナ禍を外し
2.5×17年として1店舗で約43億を作った
人口14万都市な米子を考えると
スーパーモンスターだ。
暖簾をくぐると、凛とし
お店から「久しぶり!立川」と言われた
間違いなく、そう感じ聞こえた。
20年もたてば、無垢材を使った店内は
いわゆる、味がつき素晴らしい
今は会長の娘さんが社長をして
頑張って奮闘中!
僕の恩師でもある会長は
72歳で野球をされバリバリ元気!
彼がいなかったら、今の僕がないくらい
敬意と感謝で握手させて頂いた
「立川も立派になった。うれしい」
この言葉以外は何もいらない
恩師から最高な言葉のプレゼントを頂き
昔の時代がタイムスリップし
懐かしさと、最近年齢のせいか
涙腺が緩く、涙で溢れた。
「僕は幸せな人間だな」
「ありがたい」
時代が変われど
商売は長く続けるほうが困難であろう
20年以上
繁盛店としての地位とブランドを継続され
今もなお、お客様に愛され続けておられる
ココで学んだ経営精神を忘れず
残された人生を全うしたい
そう誓った米子だった