立川ブログ
2025年12月8日
「リターン」

儲かっている会社を見ていますと
いわゆる「お金」の考え方が似ています
当たり前ですが
新規事業などにはアイデアと資金が必要で
資金は
コツコツと積み上げる方法もありますが
借りるという方法で時間を買うことで
ライバルに差をつける
「その時」を逃していないのが
儲かっている会社の根っこです。
日本は昔から
「借金はリスク」「無借金経営が正義」
といった風潮が未だにあります
旧来型自民党日本もそうでした。
僕は
無借金経営=衰退入口と認識し
守りまくり、コスト削減が経営?
みたいな会社は
ある意味危険だと思っています。
借金は資金調達の手段であり
新しき事業をつくったり
新しき人材確保をしたり
そのための投資を行い
新たな収益で企業を成長させていくため
サイクルであります。
大企業の借金(有利子負債)を見ても
トヨタは
売上49兆、借金35兆、現金7兆
であり、うまくお金のサイクルを作っています。
こんな時代だからこそ
新規事業へのジャンプアップや
アイデアの具現化
外国人を含む人材採用
に資金を投下し
新しき収益を獲得する時かと思います
なぜなら
人手不足、物価高などライバルは
ある意味、脆弱しており
ビジネスモデルでも
外国人を含む人材投資でも
一歩先へ進むための借金は迎合であり
必ずリターンがきます。
今ある資産を使い、皆様の今があり
それがB/S、P/Lとして現れています。
コストカット型、無借金企業のミライは
やや苦労する可能性があり
目先の仕事ばかりではなく
しっかりミライ的なお金を考えて
難しい会社進化を頑張ってください

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