立川ブログ
2025年11月29日
「時代は更に変わる」
前を向けば必ず何かしらの答えが出る
凪な水面に石を投げると
今まで静まり帰っていた水明に
様々な変化が生まれる
情報、社会情勢など踏まえ
小さな石か？平べったい石か？
はたまた巨大な石を投げる筋力こそ
経営戦略であります。
昨日は滋賀の顧問先へ
新たに「絹細うどん」を武器に
メニュー全面改訂を実行
地元製麺所のご協力もあり
うまく滑り出せた。
郊外型店舗での、いわゆる「居酒屋動機」
は今後壊滅的に無くなっていく予測
一昔前はアルコールが売上寄与したが
生活スタイル変化やコロナから
全く飲まない人口が爆増
時代が完全に変わった。
全ての食材が高騰に高騰し
特に「いくら」「うに」は手がつけられない
それでも郊外での商売のキーワードは
「満腹感」「食事性」「大手との違い」
ランチの延長上なフリーに
様々な出来事動機を付加が主流となる
当たり前だが
単価レスな法事、慶次はマスト
あればラッキー企業宴会
さらに
仕出し、地元出張パーティーなど
出来事動機をとりつつ
フリー客獲得がキモとなる
残された道は「粉」
うどんやそばにプラス和食
これが時流だろう
比較的、粉は原価安価なゆえ
可処分所得が上がらない消費者には
うってつけな満足感を与えられる
さらに粉は客層が広く
大切なポイントは大手との差別化
既成冷凍麺ではなく
製麺所とのコラボか自家製でないと
価格的インパクトに欠ける
昨日の顧問先でも
①鮮度抜群！海鮮重
②小鉢
③茶碗蒸し
④製麺所仕入れうどん
が飛ぶように売れ
プラス150円で大盛りうどんがつく
①のメインを変えるだけで
いずれの商売も1000〜2400円で
大手にできない商品だらけだ
店前のタペストリー、Ａ型看板など
さらに訴求し業態時流変更をする
水面の凪が動きだしている
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