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立川ブログ

2025年5月13日

「スジ」

営業利益のため

他ライバルと比較して

リストラ、首切りが一部上場企業で常習化

大手白物家電メーカーは

なんと1万人以上みたいだ。

その企業創業者である松下幸之助は

昭和4年の世界恐慌で売上が半分

在庫が倉庫に溢れ返ったが

「一人も解雇してはならない」と言い放った

製造部門は給与をそのままに半日休ませ

製造量を減らす一方

販売部門には休み返上で

在庫の販売に当たらせた

解雇を覚悟していた従業員は

感激して販売に奔走

在庫を一掃して工場はフル稼働に戻った。

幸之助の言葉に

「不況またよし」がある

好況時は黙っていても業績は伸びるが

不況の時は見えなかった部分が見える

幸之助から現経営陣も学ぶことがあろう。

こういったニュースが流れると

間違いなくブランドイメージ

消費者購買にかなりの影響が出て

さらに深みにハマる可能性がある

目先、自分の任期中。。

僕も上場企業に2社勤めたことがあるが

何も変わっていないことが正のようだ

人は道具や滑車ではありません

まずは経営陣が総辞職し

下に求めるのが筋ではないだろうか?