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立川ブログ

2025年5月8日

「GW商戦」

GW商戦

全国各地、かなり国内消費に振れたことで

なかなかな数字着地になった

世界情勢、物価高、可処分所得が上がらない

ことなどから海外出国より

よりプチ近場マイクロツーリズム感

顧問先も上々な着地報告を数多く受けた

外食>物販な構造

どうしても値上げ、値上げで

メディアも量販店ばかりを報道

無駄なものは買わずに、必要最低限のみ

そんな物販状況

今後も◯万アイテム値上げ!

みたいな報道が増えることに比例し

個人物販消費が上がらず

54%シェアをもつGDP上昇が見込にくい

一方、ダイナミック、非日常で

全国を席巻しているコ◯トコ

単なる物販という枠を超えた

アミューズお値打ち物販が旧来型GMSを

包み込んでいる。

メディアは比較対象がなきコ◯トコに

値上げ報道できず(笑)

いわばスーパー独自固有長所をもつ

物販店

昨日の顧問先でも馬肉を販売しているが

恐ろしいくらい毎月注文がはいる

一方、外食産業は

値上げインパクトを当たり前のように

物販のように値上げしにくい業界下

各社

満腹、お値打ち戦略にて

あの手、この手で満腹補償

小麦や米は高いが、おかわり無料とか

並、中、大同一価格を貫くとか。

何も考えず、理論原価ばかりを追った

単純な値上げ企業は、いささか苦戦模様

物事をピンポイントで判断ではなく

全体相乗積で判断すべきかと。

理論が合っても客数来ないと

自己都合戦略で終わってしまう

今、混沌とする日本消費は

「えっ!お値打ち」を1秒で感じてもらう

このスタンスが大切でしょう

右へ習え日本

独自路線を打ち出してみては??

昨日の熊本の顧問先でも話しました

特に物販は

「違う土俵で戦う物販により共同」

「損して後に得する」限定ですね