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立川ブログ

2021年2月20日

「環境に合わせた商売を!」

おはようございます立川です

「心、技、体」よく口にされる言葉です

鍛える順番は、まず体からと

武道の専門家から何度も指摘されました

基礎的体力がなければ

技の真には辿りつけません

正しい技を習得するプロセスで心を鍛える

体力をつける事が全ての入口であります

正しい姿勢も体力が無ければ持続できず

礼も正せないものです。

最終的には「心」

人の気持ちがわかる

汚い言葉や発言をしない習慣、態度、行動

「心」が綺麗でないとでてしまいます

気をつけていきたいですね。

さて、昨日は京都舞鶴の顧問先

社長、幹部と今の現状、やるべきことを

一つ一つ整理

特に人口が少ない地域での商売では

文化的商売

いわゆる、法事、慶次などかメインだが

明らかに新型感染下で一気に変わった

文化的商売が希薄すると

マーケットはなくなる

お届けするビジネスモデルだが

その中身が最近大きく変貌してきた

想定内だが

平日使いの2000〜2500円のおかずセットが

大変良く売れる

自分では面倒とか、減塩の切り口

量的には1.5人前

宅配先は高齢者世帯が激増な現実

ご飯がいらないというのは自宅で炊くから。

週末の利用は家族単位で小さく。

この出数をみてると

昔の商いのような「御用聞き」が見えてくる

米、醤油、生活用品

おかずと上記のものをお届けし

お役にはたてないだろうか??

地元の酒屋などとコラボして

点ではなく線にはできないだろうか?

そんな話をしたり、打手を決めた

これが地元客

もう一方の県外客

リアル店舗のアンケートを見ると

70%が県外客であることから

よりメーカー的、物販強化から

その結果を踏まえてECへの流れ

お陰様で、うどん店は安定好調業績

海鮮地物和食店もありえない単価で

本物食材を武器に

うまく出張者や少人数観光客で成立

うまく2つのジャンル別客層をわけ

アプローチ方法を変え進化させる

会社としては

社長、幹部とも「心」を忘れず

今後も、心がよく、技が冴え、体力ある

ココをぶれずにやっていきたい