立川ブログ
2020年10月5日
「コロナの検査は如何なる基準?」
![](https://tatekawa-veritas.com/wp-content/uploads/2020/10/img_1231.jpg)
おはようございます。
労務コンサルタントの立川昌子です。
今日あたり寒くなるとの予報もあったのですが、
まだまだ蒸し暑いですね。
今日は日々の雑感シリーズ第二弾
ほんとにただの呟きなので、
全く統計に基づいた所感ではございません。
学者や医療業界からは
お叱りを受けるかもしれませんがご勘弁を。
コロナ禍の中
東京では毎日100人単位で感染者が出ているが、
地方は10人にもいかない。
第二位の大都市大阪ですら最近は50人前後。
これは単なる人口比か?
休校後日常生活に戻る中で、
生活のリズムの変化なのか
子供が熱を出して「コロナか?!」
と焦る中、クリニックに連れて行くと
「風邪やねー風邪」と。
今も季節の変わり目で、学校の友達は
鼻水でたり、熱出たり、咳でたり。
でも「コロナです」との情報はない。
しかし、新聞をみていると、
熱が出たので検査を受けたら陽性でした、
感染経路不明ですと。
同じような症状のようなが気がするが、
検査に振り分けられる要因はまだ何かあるのか。
PCR検査は国の指針のもと
自治体が判断し、実働部隊の保健センターが
最終判断する。
各地方によって実働部隊の保健センターの
采配は微妙にずれるだろう。
もし検査に回る基準がとある自治体では
微熱=検査
とある自治体では
厳密に4日以上の高熱=検査
ならコロナの陽性率には差がでるだろう。
噂によると濃厚接触者の定義も自治体で違う様子。
あくまでも人に聞いた話なので
真実は定かでないが、
ある地域の濃厚接触者の定義は
マスクをして換気をしていたら当てはまらない
と言った話も。
検査をする根拠がバラバラなら
ほんとはもっとコロナ陽性率は上がる可能性も。
ならば、もし仮に隠れコロナがたくさんいても、
病床稼働率や死者数に
PCR検査の検査率で有意な差がないなら
税金を使って検査をし、
隔離をされることによる経済的な損失や
風評被害などの二次災害の発生を考えると
無症状者や軽症者を炙り出すことが
どれほど有益なのか
素人の私にも分かるよう示して欲しい。
そうでなければ、
いまだ自粛を要請される閉塞感や恐怖感を
受け入れがたいものである。
全員に検査を謳う自治体や
学生に一律検査をという大学、
出張者には検査をする企業。
どれほどのメリットがあるのだろうかと
思ったりする。