立川ブログ
2020年6月9日
「通販運営につきまして」
昨日はある会社様とECについて
彼の会社の本業ダウンを埋めるために
WEBサイトを使い通販をはじめた
コロナにより通販事業は
伸びるのは当たり前だが
冷静に実行した結果
少し動き出した本業に軽く
売上額、粗利額とも抜かれたようだ
これまた当たり前な事象。
あくまでも、通販は
マーケットサイズ付加でしかない
付加なのだ
到底、WEBサイト運営だけでは
収支があうわけがない
WEBサイトを使った戦略は
商圏人口無限大だが
ライバルも多く、お金がかかるし
手間は毎日更新以上に手間がかかる
そこに専任を置き未来を!とは
現実問題、人件費倒れになるだろう
決して間違いではないが
成功は至難の業ともいえる
通販事業の成功ポイントは
◆あくまでも本業ありき
◆毎日2回以上の更新
◆SNS、blog毎日発信
◆RFMマーケティング分析
◆圧倒的な品揃えによる滞留率アップ
◆1ブランドではなく多ブランド運営
◆ショッピングサイトに出店だが本店主導
などなどある
昨日の会社も、コロナ前のリアル店舗の
売上は月5000万近くあり
コロナ入口、出口売上は200万程度。。
通販売上が倍になった!と言っても
100万ほどしか伸びてはいない
リアル店舗の復旧を基本に
通販をどうするのか?が考え所だが
未来をみて、持っておく
ことが今の得策といえる
WEBサイトをまわすことは
かなり細かい性格な人間しか難しいかも。。
SNSや blog更新を毎日できない人間は
該当しない
消費者は
間違いなくWEBへ向くが
ちゃんとしないと
リピートにもならず、持っていることが
×になる会社様を多々見てきた
やりきる、更新しきる
キーワードかもしれない