飲食・食品メーカー専門の業績アップマーケティングコンサルティング

  

立川ブログ

2020年5月20日

「本質論を忘れず」

新しい生活様式と申しますと

我々が考えなければならいことは

新しいというか

よりお客様に深耕することを意味する

今までのような金太郎飴大量生産ではなく

よりパーソナル化が進む

右へならえ的なことが少なくなる

デジタル化やオンライン化は

あくまでも「手法」であり

今後この分野は進化を続け

新しい価値や手間を省く

新しいソリューションやアプリが

ドンドン開発され、お金をうむ

ただ、目新しいデジタルばかりに

目を向けても、会社の業績は上がらない

なぜなら

あくまでも「商い」は人と人

お金を払う権限は人しかない

となると

大切なことは

お客様との接点時間の量と質

仕組みが簡単になればなる程

人と人との密度が下がり

気づけば、顧客を失うことになる

特に日本人は現場、現実主義が強い民族

ウィルスとの共存はさることながら

デジタルばかりではなく

より人臭さを残さないといけない

トピック的にウィルス問題で

新しい言葉が馴染みになってきたが

治療薬、ワクチン開発は今後も繰り返す

インフルエンザのような扱いになり

マスコミがワーワー騒ぎ立てることは

皆無となるだろう

ちなみに働き方改革はほぼ皆無。。

実際、インフルエンザは世界的に繰り返す

商売のあり方が時代に合わせたやり方に

変化させることは非常に大切だが

人と人という基本を忘れずに。

サービス業では

より接客向上や顧客接点を深耕

ニーズ前のウォンツがキーワードだ