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立川ブログ

2019年10月10日

「見切り発進は危険」

昨日は埼玉飯能の顧問先へ 10月1日〜の増税を気にしていたが 仏ケータリング、和食店とも ほぼ影響なしの昨日まで昨対比115%推移 特に宴会メニューも 5000円、6000円コミコミの見た目変更なく 中身の少しの見直しにて 全く影響なしな感じです 宴会の場合 やはりキリの良い売価は今後も変更できない ボリュームを落とさず 中身の見直しで粗利を獲得ですね 来年からも 中小企業にも働き方改革?が実行される 有給、月あたりの労働工数、最低賃金 考え方を多面的に知恵を出さないと 全てをまともに実行すると 営業利益への影響が出てしまう。 法人税が下がるのは 誰が考えてもわかることだが。。 8%、10%となると 税務申告時には グレーが増えるし いらない努力をしている感が否めない。 そんなことより危惧するのは 日本人の働く意識低下がさらに加速する 意識低下から 生産性向上などありえない 外国人の特定技能とか 消費税の軽減税率とか 中身がよく理解された政策ではなく 見切り発進された政策からは 結局、何も歴史をつくらないだろう 歴史上、混乱からは廃止がつきものだ 腫れ物にさわる政策は結果をつくらない