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立川ブログ

2019年6月24日

「バージョンアップ」

年を取るのは仕方ないが 年寄りになる必要はない 最近そう思います 本来、年齢を重ねた人の意味ですが 組織や社会の中では 経験豊富な指導者とも言えます 江戸幕府、大名家では 重臣を年寄、家老などと言っいました 一方 人間は残念ながら年齢を重ねると 老化したり判断が鈍くなります これは避けられない 若い時のように 一心不乱に仕事や勉強ができなくなるのです よく医師から 「年齢に合った運動をしないと 寿命が短くなるよ」と言われます 当たり前な話です。 老化を遅らせるのと寿命を短くするのは 紙一重。 頭の老化を防ぐためには 日々の生活や仕事の中で 生きた事象に対して頭で感じること インターネット上に乱立する情報ではなく 実際に足を運んで感じるのです そしてロングメモリー化 足を運ぶと頭にストックされやすくなります 僕は前職よりも 明らかに繁盛店を見る機会が 圧倒的に増えました 海外に仕事でいくケースが 圧倒的に増えました 様々なことをルール化することが 圧倒的に増えました 間違いなく、頭の老化速度を遅らせています 後は睡眠と食生活 若い時には能力欠如から よく徹夜で仕事をして 無理やり結果を作っていました 今思えば その時期に無理やり体を使い結果を出し 非効率さを学んでいたように思います 今の年齢になり 明らかに、仕事の効率がついたから スケジュール、段取り、結果が 結びついています 短時間で仕事ができる能力がついたのです。 人間は、そもそも器用な動物ではありません 体を使い、時間をかけ、非効率に 仕事をしたから、効率的にできる術を学ぶ 必要ではないでしょうか? 若い時の睡眠レスは 後々の自分にご褒美をくれます。 食生活は、バランス 肉食、魚食、野菜食 それと3ヶ月に1回のファスティング 胃の中を空っぽにする日をつくることで 細胞が命をつくりバージョンアップします。 様々な価値観があるのが社会 様々な人生もあります 国家や会社は定款合わせも仕事の一つ 自分の頭や体まで関与できませんし 最終的には自分なのです。 年に寄っていく年寄りではなく 常に自分をバージョンアップできる環境を 今後も作っていきたいですね。