年収の壁。。

「106万の壁」

扶養される人が従業員101人以上の企業で

週20時間以上働いて年収106万を超すと

扶養から外れて社会保険に加入義務が発生し

結果、手取り給与が減少する状況

「130万の壁」

従業員100人以下の企業で

配偶者に扶養される人がパートなどで働き

年収が130万を超えると

扶養から外れて社会保険加入義務が発生し

こちらも結果、手取り給与が減少する

いずれにしても「壁」を少しでも超えると

増える給与に比べて

失う控除や保険料支出が大きく手取りが減る

それを恐れて、労働工数を調整してきた現実

最大の問題は「壁」を超えると

一気に控除が無くなったり

保険料をとったりするから。。

もっとシンプルに考え

「壁」を超えた給与の範囲内でなくす

控除額や保険支出を設定すればよい

海外のように

二分の二乗方式

→夫婦で所得を二分して所得税を払う方式

にすれば、税控除による「壁」はなくなる

片手間的、選挙目的に政策を2年限定？とか

また懲りもせず補助金？とか

共働き時代に合わない政策ばかり

まさに

森の中に人ありて、鷹の目にあらず

かもですね

知らんけど