立川ブログ
2023年6月27日
「アプリマーケティング」
昨日は京都お好み焼チェーン戦略会
今回は思考を変え久しぶりなCKにて。
マーケティングデータを色々抽出し
あらゆる切り口を考え、数字を切っていく
ある程度の仮説をもち、データ結果を分析
今回はアプリ
組人数、組単価上昇を仮説とし
クーポン枚数、値引き額との相関を見ながら
実施してみた
全店と店ごと、そして稼働会員数に特色
会員数1万を超える店舗
それ以下の店舗、出店期間など
条件設定は少し異なるが
結論としてアプリ稼働時では
▪️組人数1以上アップ
▪️組単価大幅アップ
という結果
中には組単価2200円以上上がった店も。
あえて、30円引きなど値引き額を下げても
ある程度枚数とキラークーポンさえあれば
往々にして好結果となった
単純に卓数が25ある店では
アプリ会員稼働卓が増えれば増えるほど
売上アップする構図となる
マーケティング努力にて
クーポンの見せ方やコンテンツに力を入れ
配信タイミングを間違わなければ
好業績となる
軽い会員制度が日本式マーケティングの基本
アプリからの誘引売上÷月売上シェア基準は
店舗諸条件により異なるが
19%〜26%をKPI
一方で新規客獲得をチラシのみならず
YouTube広告、Twitterなどで
近いが来店しない客向けの戦略もマスト
まさに両輪で攻める必要がある
販促コストが驚きなアプリ
実際にうまく使っている会社は少なく
逆に分析と傾向から
マーケティングプランをつくれば
素晴らしい販促ツールであることは間違いない