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立川ブログ

2021年11月9日

「胃袋数」

日本経済は

1.258億人の人口が海外と連携しながら

成立しています

日本人口は減少し続け高齢化社会

勿論、胃袋の根本的な「数」は増えず

社会的問題により、どこで消費されるかは

スライドするに過ぎません

1997年29兆円あった外食市場は

2020年には22兆円

出前館などの中食は

1990年1.8兆円が2020年には8兆円に。

ただ、新型感染による非接触や

テレワーク的なブームな要素成長が強く

スライドした結果。

確かに、新たな客層獲得にはなったが

今後二桁成長で伸び続けることは難しい

現状下でのUberや出前館は全国的に減少

地域によれば

半分程の売上になっている地区もあり

売上付加というソリューションとして

捉えたほうがよいのかもしれない。

当たり前だが

移民や外国人観光客を受け入れなければ

胃袋数は増えず、お金が消費されない

政治と同じく、消費は胃袋数に比例する

徐々に鎖国が解かれ胃袋数増加傾向となるが

まだ少しは時間がかかる

昨日の社長とも色々話したが

目先のビジネスに飛びつくことなく

地に足をつき、経済を見ながら

やれることをやる

そして小さな変化を迎合し時代を生きる

そんな話をした

外食の中での新しい業態?とか

新しいビジネスモデル?とか

もはやそんな時代ではなく

既存商売の深耕がキーワード

より川上に登り、メーカー的転換

勝負を決めると言っても過言ではない