立川ブログ
2020年6月27日
「Neo和食店へ」
昨日は滋賀のveritas会会長の所へ
新型感染による影響から徐々に復興中
全国と同じ傾向だが
ランチ回復、仕出し好調、宴会なし
そんな中、会長と今後を話した
①売上額ありきな経営から移行
②正社員の新しい働き方
③超目的来店性が決め手
④5000円コミコミ宴会の終焉
⑤超個室、プライベート宴会へ対応
⑥会社関係大口宴会の超縮小
⑦仕出し事業の商圏拡大
⑧仕出し事業のメイン客層以外はとらない
⑨仕出し事業のRFM化
⑩週休2日ワークシェア化
などなど、昔には戻らないことを大前提に。
基幹店である守山店の大宴会場は
元々柱が抜け
9個の4〜8名までの個室になる
コレが効いてきており
昨日も客単価5000円以上の組が8組以上
がしっかりご来店
席予約時でも完全個室、半個室が当たり前
いくら大宴会場にアクリル板を置いても
お客様はそもそも大人数に不安なのだ
組単価2万×8組=16万
バスを稼働しての決まった同じ料理を
つくるほうが楽だが。。
これに対応できるか??
何故かわからないが
仲間や家族に新型感染がない?みたいな
風潮からのプライベート会食がメインとなる
全体的なバス、大口に頼らない仕組みが
生き残りの一つであろう
毛頭、年末の忘年会も大口期待なしの
戦略にて、よりプライベート、仲間を
前面に打ち出し、しっかり単価をもらう
よくよく考えると
会社関係のコミコミ宴会は
行きたくない人が大半であり
仕方ないから出ていた雰囲気があった
他にも会長と本当に色々なことを確認した
動きを軽くしてすぐに動く
次世代和食→Neo和食へ
時代の流れに逆らうことなく
時流予測しながら
確実に残る戦略で進めたい