飲食・食品メーカー専門の業績アップマーケティングコンサルティング

  

立川ブログ

2020年6月26日

「時代の流れに逆らえない」

タイミング【timing】

会社にとって色々影響を与えるし

運的な要素がある

計画は立てるが、想像しない出来事もでる

そんな中で、いかに決断し実行するか?

その行為により

「よかったな!」と思えば最高着地だ。

昨日は熊本玉名の顧問先

葬儀メインなビジネスを多く展開

ただ、熊本は新型感染数が少なく

小商圏であれば皆無

だが都市中心の恐怖をあおる報道により

4月は葬儀とて影響は出たが

5月から徐々に回復

6月は大半が戻り、葬儀施行数も

昨年より増える着地予測

一安心だが、料理部門の法事は自粛傾向

こちらは7月の旧盆から10名前後入り出す

精進上げの施行率もアップだが

やはり組人数は少ない

これは全国に共通することであり

過去のように大口&送迎は入らない

であるならば

在り方、スモール化に向け頭を変える

それしかない

大口対応型になった

店舗、インフラは整備がいるだろう

お陰様で新しく家族ホールが完成し

施行数は更に伸びる予測

死亡数は減ることはない

オープンタイミングが良かった

施行数増加&組人数減少は

一つの時流であり

通夜、おとき、精進上げの回数をこなし

数字をつくらないといけない

何度も言うが

小さな数字の積み重ねが結果になる時流

葬儀であれば

家族葬儀単価にプラスミニグレードアップ

飲食であれば

組人数が少ない入口に施行数をこなす

花であれば

小さな祭壇のスピード化&枕花強化

小さな数字も積み重ねれば巨大化する

これからの新しい時代に備え

色々社長と話し、方向は一致している

この時流を受け入れられず

まだ過去に戻るといった楽観的な発想は

残念ながら消滅する可能性が高いだろう

誰も予測できなかったことがおき

立ち回り、切り口を得る

更には変化する契機をもらったと考えよう

時代の流れには逆らえない