立川ブログ
2020年1月29日
「物事は深い」
基準の高さが結果の違いです
そもそも
基準が低い100%と基準が高い100%は
雲泥の差がでるものです
これくらいとか
こんなものとは
妥協が増えれば増える程
基準バーは下がります
基準を言い換えるならば
その会社の特性、考え方になります
伸びる会社内には妥協という概念が少なく
現場末端まで浸透しています。
昨日の京都の顧問先での
一つのKPIが推奨販売率
そこを上げるストーリー内に
類い稀ないほどの努力がある
結果だけみれば、凄いが。。
商品会10回以上を繰り返し
見た目、味、ボリューム、価格を
戦略会で決定する
製造工程はCK社員と打ち合わせ
現場では幹部が数回勉強会を実施
そしてフロントスタッフが
徹底販売し、その数字を共有
毎日スタッフルームに販売数を明記し
現状と目標の乖離をみなでうめる
これが店長の評価やアルバイト評価に連動
各店舗の進捗は
毎週月曜日の進捗会にて報告
数字を上げるストーリーが確立されている
結果
粗利額が付加される流れだ
他人から見れば異常かもしれないが
作業を仕事に変換できる
一番の特効薬だろう
ココの会社の表面だけみれば
推奨販売?と思いがちだが
深く読み取り、理解しないと
うまくいく政策ではない
ここ10年以上、この会社に寄り添い
継続力と業績異常値をみてきた
その深さと大切さを僕もよく理解している
新しいことではなく
決めたことをやり切る力が
その会社の力になっていると言っても
過言ではないだろう
浮気!?は禁物!
皆様も深く深耕する力を
是非つけてください