立川ブログ
2019年11月13日
「会社を見抜く力」
人間は、追い込まれないと
深く考えないし
そういうプレッシャーの中でしか
真の実力は養えません。
誰しもが追い込まれる前には考えず
気付いたら、考えないといけないケースが
どうも多いようだ。
昨日は久しぶりな浅草
大切なお客様からのご紹介ということで
なかなかスケジュールが合わなかったが
ようやく面談が実現した
お悩みは
◆肥大化した15店舗の統制がとれない
◆幹部がイメージで話し過ぎる
◆仕組みがない
◆これ以上店舗拡大したい
◆キャッシュフローがしんどい
◆経営を学びたい
ヒアリングしていると
若き社長の前に壁が来ているようだ
僕からすると、アルアルなパターン
一番聞きたかったのは
社長自身がどうありたいのか?
社長自身が会社をどうしたいのか?
「やりたいこと」と「できること」
のギャップがかなり乖離していた
どうしても若い時は
◆他人からの評価が気になり
◆有名な飲食企業の社長を知っている?
◆イケてる会社感?
◆飲み会=コミュニケーション?
◆店舗数◯◯店以上やっているから凄い?
◆勢い重視?
など、現実と実態とのギャップが生じる
大切な財務や理念、目的を後回しに。。
今の時代やこれからの時代を考えると
本当に大切なこととは?を
色々お話しさせて頂いた。
僕自身、プッシュでなくプル型経営
ご縁がありお付き合いというスタンス
考え方などが会えば、良きご縁となる
無理にお付き合いはしない
考えや思想が合わないと
お互いに不幸になる
お付き合いすれば、全力で
出会いに感謝したい