こんにちは。 労務コンサルタントの立川 昌子です。 2020年4月1日から いよいよ時間外労働の 上限規制が始まりますね。 大企業はもう今年から 始まっていますが。 少子高齢化による労働力人口の減少… それに伴う人出不足… 時間当たりの労働生産性が G7の中で最下位… などの背景があるのでしょう。 国は「働き方改革」で 多様な事情に応じた 雇用を創出し、 活力ある日本を 目指しているようです…。 厚労省のホームページにも 事例が紹介されていますが、 果たしてそんなに うまくいくものでしょうか？ 来年4月より 時間外労働の上限が、 月45時間、年360時間 これを超えると 時間外労働はできません。 ただし臨時的な特別の事情があれば 36協定で特別条項を設けると 限度時間を超える 設定ができます。 ただし、 色々と厳しい条件が あります。 長くなりますので、 次回に続きますね。