立川ブログ
2024年9月23日
「指標」
鱗雲、ひつじ雲、鰯雲
秋を思わせる雲たちが点々と空を彩ります
まだ暑いですが、秋はすぐそこです。
最近、討論会を見ていて感じますが
日本の一人あたりGDPの下落が
国力衰退の象徴として語られます
もはや先進国と言えない!との言葉も
頻回に見るようになりました
人口が多くとも高齢化比率の
飛躍的増加を考えれば、当然な傾向のはず。
注目すべき点は、国民一人当たりの
個人純資産だと考えています
一人あたりのGDPが下落していても
個人純資産が大きく伸長し
世界トップレベルに到達している事実は
相変わらず無視されます
アメリカと違い、貧富の差、ジニ係数が
小さい日本にとって、一人あたりの
純資産の大きさには有意の意味があります
日本国の対外純資産世界最大です。
課題先進国と言われる日本にとって
新たな豊かさの捉え方も
必要ではないかと思うのは僕だけ??
GDPが下がっている事実も
大切な指標ではありますが
豊かさの計り方を自分の頭で考える
政府与党で、次はどの総裁になろうとも
経済オンチ、イメージ感覚な方々には
ご遠慮頂き、令和版日本国づくりを
経済中心に考動、行動して頂ければ