立川ブログ
2023年12月9日
「高度経済成長ベトナム①」
浦島太郎ではないが
久しぶりにベトナムハノイへ
そこには
想像を超えた高度経済成長中な国となり
平均年齢28歳を武器に
開発、リゾート、アミューズ、マンションだらけ
コロナによりハノイはやや疎遠であったが
車の数が爆増
メルセデス、BMWなどなど溢れかえっていた
いわゆる”富”を国内外から稼ぎ
高所得層、中間層の幅が増え
お金がガンガン使われる
衰退国日本とは真逆な国
本当にびっくりした
その経済発展の裏側には
いわゆる財閥企業(コングロマリット)
「ビングループ」の大躍進がある
いまや2000億企業となり
不動産、病院、リゾート、学校、車など
多方面にビジネス展開
街中には「vin」の文字だらけだ
最近では BMWと提携開発した
VinFast (EV自動車)に力を入れて
世界マーケットへの参入を目指す
今回はお付き合い先の社長と共に
来年ハノイに飲食店出店を見据え
様々な物件を見たり、市場調査
日本の銀行現地駐在員との面会などなど
短い時間でかなり詰め込んだが
ワクワク感が止まらない
今までの既成概念がぶっ飛んだ感覚だらけ
そう
いまや昔のハノイはない
今までは外国人や駐在員ターゲットであったが
ベトナム高中所得者向けビジネスが
最も成功確率が高いだろう
なぜなら
日本人よりお金に裕福な方々だらけ
ただ、社会主義国家
低所得者数も人口ボリュームが多いがゆえ
地方からの出稼ぎゾーンや地方は
裕福とは言えないが
将来的にはその層が中間層になってくるだろう
ちょうど
1955〜1973年の日本高度経済成長期が
いまベトナムにやってきている
この先、20年ほどは伸び続けるだろう
伸びるマーケットに!しっかりと!
今まで日本で培ったノウハウや資産投下は
間違いなく海外だろう