ブレイクスルーの連鎖という言葉があります

陸上100mで10秒を切る快挙が起これば

次々と10秒を切る選手が出てくる

誰かが高い壁をブレイクスルーすることで

その壁は一気に崩されて

その向こうへの道筋がスッと見えてくる

確かに、IT関係でもスポーツであっても

そして仕事においても

ブレイクスルーの連鎖に出会うことは多々あり

誰かの成功を自分に置き換える

人間はそのモデリングの能力に

優れているからだと思います

モデリング能力は挫折への態度で決まるものです

「失敗から学ぶ」

客観視して次のチャレンジの道筋を決めることで

やがて

うっすらと壁を破る灯火が見えてくるのです

勿論

諦めないから、自分を見限らないからこその灯火

昨日お話しさせて頂いた経営者に

このようなお話をした

どうも、表面的な他社モデリングが

圧倒的に力相応ではなく、逆に無理だらけ。。

単純なモデリングは自分達を見失い

本来あるべき方向や信念が欠如します

Googleをみて、凄いな！といって真似しても

できません

自分達が得意なことは何なのか？

自分達が集中できることは何なのか？

表面的なモデリングは危険な経営戦略です